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シュートを止めるのがゴレイロの1番の仕事といっても過言ではないのですが、シュートストップに関してもセオリー的なものはありますので、ゴレイロ初心者さんは是非ご覧頂きたいと思います。
シュートへの対応ですが、2パターンのゴレイロがいる印象です。
・手で止めに行くタイプ
・上のボールは手、下の低いボールは足で止めに行くタイプ
南米系の人は前者、ヨーロッパ系の人は後者みたいなイメージですね。(あくまで個人のイメージです。笑)
私はどちらかというと後者のタイプですね。
下の低いコースで早いシュートが来ると、足に当てて止める感じでないと間に合わないケースもある、というのがその理由です。
イメージとしては第2PKスポットくらいの距離。この距離って入らない感がありますが、上手いシューターがフリーだったらけっこう入ったりします。
この距離はポジショニングをしっかり意識してシュートに備えます。
前後の立ち位置ですが、前に出るとシュートコースが狭まって体に当てやすくなるので、前に出るのは有効です。
が、立ち位置が前すぎると、早いシュートが来た時に反応が間に合わず、そのままゴールに、という事になったりしますので、自分の反応の早さを意識して間合いを測りましょう。
この辺りから間合いを詰めてシューターの前に壁を作る感じになります。
壁の作り方は、
・片膝を落として壁を作る
・両膝を揃えて滑っていく
この2パターンですが、初心者には前者をおすすめ。後者は人工芝だと難しいですし、飛び込み方を間違えると大怪我の可能性があるので。
間合いの詰め方ですが、タイミングよく飛び出さないと体勢が整っていない時にシュートされたり、横にかわされたりするので要注意です。
シュートへの反応でひとつ重要な事がありまして、
はじく場所を考える!
コレ重要です。けっこう難しいですが非常に重要です。
せっかくシュートストップしても敵の前にボールがこぼれてそのままゴール、というシーンはわりとありますので、しっかり外に弾き出す事を意識しましょう。
以上、シュートへの対応です。参考にしてみてください!